きまぐれ猫のDiary

日常生活の備忘録

インターン終了

ついに1ヵ月のインターンが終了しました。

 

インターンで行ったことは、ServiceNowというローコード/ノーコードツールを使った実習開発。

 

ローコード??ノーコード??とは何ぞや?ですが、私も今回初めて知りました。

 

ザックリ言うと、本来システムを開発したり何かを作る時は、HTMLやJavaと言った言語でコードを打ち込みます。

でもローコード・ノーコードはコードを打たなくてもすでにシステム化されていて、自分好みにカスタマイズすれば思い通りのシステムが出来上がる仕組みです。

 

「ブログを作る」で考えると、本来であればサーバーをレンタルして、ドメインを取得して、ブログの原型を作って…と手間がかかります。

しかしこのはてなブログアメブロではすでにシステム化されているので、自分の好きな背景にしたりちょこちょこっとカスタマイズするだけで、簡単にブログが開設出来ます。

そんなイメージ。 

 

コードを書かなくてもシステムが出来上がるので、コーディングするより時間はかからないのかもしれませんが、実際は言うほど簡単ではありません。

設定がとにかくややこしく、とにかく多い。

 

最初の1週間はシステムの使い方を学ぶのに四苦八苦しました。

そして次の週から開発。

 

他のインターン先に行った子たちの話を聞いていると、新しい言語を独学で学び、わからないところがあってもあまり教えてはくれず、厳しいところは生徒同士で意見交換するのもNGのところがあったそう。

制作課題も難しく、本番までに出来上がるかわからない。どうしよう。。。という声を聞いていました。

 

私たちのところはというと、わからない時は生徒同士で話し合って、それでも解決出来ない時は担当者に聞けました。

めちゃくちゃ丁寧に教えてくれ、「え、それもう答えじゃね??」というとこまで教えてくれたので、課題があっという間に終わり、ものすごく暇を弄びました。

 

インターン先でこんなにも雲泥の差が出るんだなぁって思いました。

 

最終日にはこの1ヵ月間の成果を報告する機会があり、リモートで発表でした。

リモートだからカンペも準備出来るし、緊張なんかしないだろうと高を括ってましたが、私カンペがあってもダメみたい。。。

 

緊張で途中から呼吸が浅くなり、息苦しくなりました。

聞いてる人にもそれが伝わったみたいで、心配されました。

悔しい!

 

まだまだ場慣れが必要なようです。

 

初めてのインターン、面白かったです。

今までユーザとしてシステムを使っていましたが、今回初めて開発者目線でシステムに携われました。

今までの各職場で、システムの使いづらさにイライラしたことは数知れずありますが、作る側の気持ちを知れたことで今度からは優しい目で見ることが出来そうです。

 

もし自分が今後システムを作る側になることがあったら、ユーザ目線を第一に考えようと思いました。

 

あと2日で学校も終わりです。

就活頑張らないと。。。