きまぐれ猫のDiary

日常生活の備忘録

講師としての素質のなさ

今日も今日とて先生の授業がお粗末だった。

 

先生が話す説明が下手くそすぎてクラス全員がポカンとしていた。

それを見て先生はドヤ顔をしていた。(おいおいそんなこともわからいのか?という顔)

 

もう何がしたいのこの人?状態である。

 

先生というのは、生徒に理解をさせるのが仕事であって、自分の知識をひけらかす場所ではない。

初心者に教えるというのに専門用語連発で、経験者だったらわかるようなことをわざわざ得意気に話してマウントを取っている。

 

話が難しすぎたのか?おいおい…という風に例え話をしてきたけれど、これから習うことを例えに持ってくるので余計何言っているのかわからない。

私たちはそれを学ぶためにここにいるんですけど。

なんでそれを例えにしたの?

バカなの?

 

もちろん何一つ言っていることがわからないのでみんなポカンの連続。

 

私は一番後ろの席だからみんなの様子をうかがっているけど、9割の人が頭にはてなをのっけていた。

 

授業になってない。

 

また、先生のエコ贔屓がすごい。

問題を解いている時、クラス中を歩いているけど特定の生徒のところにしか行かない。

自分の好きな生徒にはヒントを与え、わからなければ助言し、常に理解度を把握している。

だけど嫌いな生徒には一切近寄らないどころかシカト。

隣の席の子は理解出来ずに泣きそうになっていた。

私が教えてあげれればいいんだけど、私もまだ頭で理解しているだけで説明できるほどではないので、すごくもどかしい。

 

 

授業後に毎日日誌を書いて、それを先生が読んでいる。

わからなかったことや改善してほしいことを書き、先生はそれを見て生徒たちの理解度を把握したり授業をより良くしていくのが目的だけど。。。

 

私の周りはみんな苦情を書いている。

そして改善はほんとーーーーーーーーに微々たる変化でしかない。

1改善したと思ったら15苦情がくるようなもの。

他の先生はすぐに改善をしてくれ授業の満足度が高かったので、この先生との落差が酷い。

 

なので日々不満と苛立ちがみんな溜まっている。

 

今日の私の日誌では、

『生徒が理解出来ずに進める授業には価値はない』と

『生徒をエコ贔屓しているのが目に余るので、もっとクラス全体をフォローするのが先生の役目だと思います』

ということを書いた。

 

明日もし今日書いたことが改善されていなければ、

『改善が見られないなら日誌を書く意味はありません。無駄な時間です』と書こうと思ってます。