憧れの夫婦
記念すべき1周年
最近の1番のビッグイベントといったら、やはり姪っ子の生誕1周年です。
正直な話、今までは友達の子どもや世間一般のお子さまを見ても、
「あ、子どもだ」くらいにしか思っていませんでした。
可愛いのは可愛いんですけどね。
それ以上の感情はありませんでした。
しかしなぜでしょう。
大好きな妹の子どもだからか姪っ子はもうめちゃくちゃに可愛い。
すぐに会いたくなる。
愛おしすぎる。
私のここ1年の写真ファルダは90%以上が姪っ子です。
そんな天使がこの地に舞い降りてきてもう1年なんて信じられません。
妹は普段私の誕生日なんてそんな興味持たないのに、
姪っ子の初めての誕生日には
部屋を飾り付けしたり
まだ食べれるものが少ない姪っ子のために赤ちゃんでも食べれるケーキ(っぽいもの)を作ってみたりと、
すごい張り切りよう。
妹は無駄なものにはお金を使わない主義なのに、
この日のためにわざわざ『1』のろうそくを買ったり、
風船や壁飾りを用意したりしてるのを見て、
なんか感動してしまった。
ママになるとこうやって変わっていくんだな。
子育ての大変さ
妹はママになるのが初めてのはずなのに、
子育てがうまいと思う。
私も子育てはしたことないので『何が?』と聞かれると答えるのが難しいですが、
声のかけ方だったり、接し方だったり、
私だったらあんなにうまく出来ない。
在宅勤務が始まって、たまに妹の家で仕事することがあります。
四六時中子育てしてる姿を見て、
子育ての大変さが目に見えてわかるようになりました。
私がいる時くらい妹夫妻がゆっくり寝れるように、
夜は姪っ子と一緒に寝るんですが、
まぁ 寝 れ な い。
姪っ子が寝ながら動く動く。
その度に布団をかけ直したり、
たまに夜泣きしたり、
移動して布団のど真ん中を陣取ったり、
とにかくこっちは寝れない。
滞在中はずっと寝不足でちょっと頭痛がしました。
それが毎日なんて、
ほんと世の子を持つ方々はすごい。
夫婦
私の周りにいる結婚している人達には、
お世辞にも羨ましいと思ったことはない。
女友達は、
日中は仕事をし、帰ったら家事育児。
それを当たり前に思っているか愚痴を言っているか。
それを見て、結婚が幸せなんて全く思えない。
ましてや共働きしているのに家事育児をしない旦那と一緒になった日には後悔しかしないだろうな、という未来しか見えなくて、
結婚に全く憧れがなかった。
ところが、妹夫妻を見ていると、ただただ羨ましいと思う。
結婚ていいなって思わせてくれる。
子育ての大変さをお互いに理解し、助け合ってる。
育児中の専業主婦を見下さない。
普段の家事も出来ることを分担し、
二人で支え合っているのがよくわかる。
あんな風に過ごせるのなら、結婚もいいなと思った。
似たもの夫婦
姪っ子の誕生日の前日、
妹夫妻宅に滞在していたのでちょっとしたプレゼントを2人にあげました。
次の日(姪っ子の誕生日当日)、妹が買い出しに行ったついでにケーキ屋さんへ行き
大人たち用のケーキとお返しのクッキーセットを買ってきました。
夜、妹の旦那さんがなんと仕事帰りに同じケーキ屋で大人たち用のケーキとお返しのクッキーセットを買ってきてみんなしてびっくり。
その日は姪っ子のケーキしかない予定だったから自分達用に買ってきた…と2人とも言ってました。
「似たもの夫婦とはこのことか…!!」ってなりました。
なんかこういうの良いよね。
ほっこりしました。